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高齢者の病気の特徴 その2(完)
④急性期の病気の治療が長引き、慢性化しやすい
例えば脳卒中で同じ程度の病変であっても、若い人より麻痺の回復が遅く、後遺症として残りやすくなります。
⑤体の予備力が低下しているため、急激な変化が起こりやすい
肺機能や心肺機能が低下しているため、肺炎を起こしやすくなります。また、脱水を起こしやすいため食欲が低下している時、下痢をしている時などには特に注意が必要です。
⑥病気そのものだけではなく、家庭的、社会的条件が予後に大きく影響する。
療養環境が高齢者の病気の経過を決めるといってもよいほど、家庭や地域社会の対応の仕方で高齢者の意欲も病状も変わります。
家族の状況、住居の状態、経済的状態などについて、きめ細かく配慮する必要があります。
⑦薬剤の副作用が起こりやすい
老化による腎機能低下や肝機能の低下のために薬物代謝が遅れるなどして、薬物の排泄が障害されます。
したがって副作用が現れやすくなります。
高齢者の場合はささいな変化を見過ごしたことによって命に関わってくることもあります。
これらは普段から利用者様の表情や態度、言動を注意深く観察していないと変化に気づきません。
日々こうした点をチェックし、利用者様の状況を把握しておくようにすることが大切です。
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今日のせんとなび
介護・看護・保育 働きたい時に働く♪
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