« 2011年11月 | メイン | 2012年04月 »
[2011年12月01日]
腰痛予防対策②(完)
2.作業前体操
急性腰痛は、休日明けの作業開始直後から3、4時間の間に起こりやすいことこと、始業時は体の動きや外力に対する反応性等が低下していること、作業の前に筋肉をストレッチ等で刺激するとその後の筋活動に対する備えができることなどから、始業時には、ストレッチ体操やひざ、脊椎、股関節等の屈伸・ねん転運動等の準備運動を行う必要がある。
腰部に過度の負担のかかる作業を開始する前には、下肢関節の屈伸、体幹部のねん転、筋肉のストレッチを含む体操を行う必要がある。(作業前体操例:参考1 参照)
3.腰痛予防体操
職場内の施設または家庭において腰痛予防体操を実施し、腰部を中心とした腹筋、背筋、臀筋等の筋肉の柔軟性を確保するとともに、筋肉を再建することが腰痛の予防にとって重要である。
(腰痛予防体操例:参考2 参照)
4.作業前体操・腰痛予防体操実施についての注意点
①無理に伸ばしたり、反動をつけて体操を行わない。
②腰痛予防体操を行って、痛みが増す時は、速やかに中止する。
③痛みが激しい時には、無理して体操を行わない。
④毎日少しずつ、自分にあったペースで、腰痛体操を続けること。
⑤専門家の意見に従って行うのが良い。
